2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

国土交通省ガイドライン 敷金

国土交通省ガイドライン敷金の位置付け 民間賃貸住宅における賃貸借契約は、いわゆる契約自由の原則により、貸す側と借りる側の双方の合意に基づいて行われるものですが、退去時において、貸した側と借りた側のどちらの負担で原状回復を行うことが妥当なのか…

専門分野との兼業

司法書士・不動産鑑定士・行政書士・土地家屋調査士・測量士・宅地建物取引主任者・マンション管理士・管理業務主任者等と敷金鑑定士の資格と併せ持つことで業務の幅が拡大し、様々なニーズに応えられるようになります。

敷金鑑定士として独立

独立する場合は、色んな方法があります。 不動産屋さんと提携して借主の方がこれから入居する部屋について、落ちない汚れや、キズを不動産屋さん、借主、敷金鑑定士で確認し、退去時に借主の方に負担義務はないと再確認し双方納得する方法。不動産屋さんの中…

敷金鑑定士試験の役割

敷金鑑定士の職業は日本ではまだ周知されていませんが、その活動をご存知のかたは、ごく一部です。今現在、日本における賃貸住宅は120万件を超えており更に新築着工工事も毎年、対前年比を上まわりその勢いは当分落ちそうにありません。賃貸住宅が増える…

敷金鑑定士試験の内容

試験内容は民法・訴訟法・借地借家法・消費者契約法・宅地建物取引業法・建物の区分所有に関する法律・裁判手続き・過去の敷金返還請求事件に関する事項等から全4回の答練問題を実施し、その後、最終試験を実施します。

敷金鑑定士の受験資格

この試験は,年齢,性別,学歴等に関係なく,誰でも受験できます。

敷金鑑定士の主な業務

1.賃貸住宅・テナント・店舗・工場・その他の建物につき原状回復工事代金の鑑定書作成 2.賃貸住宅・テナント・店舗・工場・その他の建物につき退去前・退去後の鑑定書作成 3.賃貸住宅・テナント・店舗・工場・その他の建物につき引越しに伴う敷金・保証金…